元ちとせさんの「ワダツミの木」が生放送で披露されました。
その歌声が、当時の元ちとせさんを思わせない…声が出ていない、きつそう、クセが凄すぎる!と話題に。
理由は数年前に起こした喉の不調やコンディションの悪さ、あとは独特の歌唱法とも言われています。
「ワダツミの木」の歌唱動画と、SNSでの声をまとめました!
【CDTVライブ動画】ワダツミの木で元ちとせさんの声が出ていない?
元ちとせさん、ど、どうしたの
これは、声が出てないというの?癖が凄すぎるというの?!#CDTVライブライブ pic.twitter.com/jTH39qiEko
— rami (@rami18549852) April 18, 2022
私もこれは見ていてびっくりしました><
音痴とか音が外れているとかいう前に、大丈夫かなぁと…。
元ちとせさんの特徴的な歌い方は、「奄美シマ唄」といわれる、奄美で古くから歌い継がれている歌唱法です。
喉を非常に駆使する歌い方で、誰でも歌えるものでもありません。
2002年のデビュー当時から20年も経っているので
比べるのも違うのかなという気もしますが
久しぶりに元ちとせさんの歌声を聞かれた方にとっては
この頃の伸びやかな声と比較してしまい、驚かれる方が多いのも仕方ないのかなと思います><
雨が降る中、外での待機や歌唱させられる状況も関係していたのでしょうか。
ご本人も「あいにくの土砂降りでしたが」とツイートされていますね。
#元ちとせ#CDTVライブライブ
あいにくの土砂降りでしたが藤の咲く亀戸天神から一生懸命お届けしました!ご覧くださった皆さま、ありがとうございました
7月、久しぶりのオリジナルALリリース決定‼️
4月から3ヶ月先行配信中
第一弾「#船を待つ」#坂本慎太郎 プロデュースhttps://t.co/GZru0ymL5H pic.twitter.com/fqYHVzmH6f— 元ちとせ【公式】4/13「船を待つ」リリース (@hajime_chitose) April 18, 2022
本来天候に恵まれていれば、綺麗な藤の花の中幻想的ではあったかもしれませんが
出演アーティストの方には万全の状況・ステージを用意して頂きたいですね…。
元ちとせさんの歌い方がきつそう、クセが強すぎと話題に
SNSでも、久しぶりに聴いた元ちとせさんの歌声ににびっくりした方が多かったようです。
元ちとせの歌酷い
声出ないから癖で誤魔化してるし、音外れてる#CDTVライブライブ— りんご (@A15JF9qmI8BoBmk) April 18, 2022
元ちとせって声出なくなっちゃったのかな?歌い方を変えたのかな?
フジロックの時も全然声出てないのではみたいな感じだったの思い出す。
島唄の独特な感じは素敵なのだけれども。— どらまに (@dra_mani) April 18, 2022
元ちとせ、クセじゃなくて単純に音取れてなかったし声の伸びもなかったから不調なんじゃと思うけどなあ
— 猫森 (@franctrunk) April 18, 2022
元ちとせ、どーしたん?
テレビで披露するレベルじゃない!
ホント事故レベル
途中から悲しくなってきたわ#CDTV#元ちとせ— yo (@ckLsqYODN7xkcKf) April 18, 2022
声が出てなくてがっかりしたという声と同時に、やはり、雨の中待機させられていたことが影響しているのでは?
ちゃんと屋内で歌わせてあげて欲しかったという、心配の声も非常に多くみられました。
CDTVの元ちとせの歌が酷すぎるって思ったけど大雨で待機して大雨の中震えながら歌ったらそりゃコンディションも酷くなるよな。奨くんと純喜が中継で歌った時も思ったけど悪天候の時の中継は対策考えようよ。これじゃアーティストが可哀想。ヘタとか声出なくなってるとか悪いことしか書かれなくなる。
— ちえ(치에) (@TopofJO1_JAM) April 18, 2022
元ちとせさん賛否両論あるってのは本人が一番わかってると思う。20年の時が経過した今テレビに出て歌ってくれてる姿を見れただけでも元気貰えるわ。やっぱり自ら行動に移してる人の伝わる物は違うと思う。 pic.twitter.com/yqYiRSbody
— k.s(NO WAR) (@12door1) April 18, 2022
#CDTV 元ちとせでざわついてるけど、こんな大雨の気温の急激に下がった露天で歌わせるんじゃないよ。こりゃ彼女がかわいそうだよ。歌手に対するリスペクトもなんもないぞ。ちょっと局側が酷すぎる。
— 解放迷 (@gobanyak) April 18, 2022
やはり、歌唱する環境も少なからず影響していそうですよね。
全くの素人が同じ状況下で歌ったら、声が出ないどころか寒さで震え切って終了です><
最後まで歌いきる姿は、心配もありましたが…非常に感動的でした。
声が出てない理由は喉の不調と独特な歌唱法「奄美シマ唄」
詳細は記されていないのですが、数年前から元ちとせさんが喉を壊されているという情報も聞かれます。
みんな元ちとせの歌声に対して下手くそだの俺でも歌えるだの言うのやめろや。
20年前にワダツミの木を歌っていた頃は確かに美声だった。
でもこの人10年前から喉壊してるんだよ。ブレスを異常に短くしてるのだってなるべく歌えるように工夫してるんだよ。何十年も歌い続けてると誰だって喉壊すんだよ。— りゅーさん (@vocal_ryu) April 18, 2022
元ちとせの歌ってる所見たけど過去に喉壊してる人をこんな寒い雨の中待機させて歌わせるってCDTVスタッフ鬼畜なんだけど…
— ちびザウルス (@ch1b1saurus) April 18, 2022
元ちとせさん数年前に喉壊しちゃったんだよね。コメントが心無いものばかりで悲しい。
— わきねこ5月から低浮上 (@kotetosarada) April 18, 2022
元ちとせさんの歌い方は非常に特徴的で、喉を駆使する歌い方です。
喉に不調を持たれているのなら尚更酷な話。
ボーカリストは何十年も続けていると、喉に不調が現れ、手術する方も少なくありません。
元ちとせさんも、現在のご自身の喉の調子と向き合い、歌い方など工夫をされているのかもしれません。
そして、あの独特で神々しい歌唱法は「奄美シマ唄」と呼ばれています。
奄美シマ唄は、グィンと呼ばれる独特のコブシとファルセットを多用して歌う奄美民謡で、奄美にしかない歌唱法。
ポップスとは全く異なるため、馴染ませるのが非常に難しく、無理に歌うとビブラートがききすぎているような
クセが出すぎた感じになったり、逆にノベーっとした感じに聴こえたりするようですね。
上手に使いこなせば裏声が綺麗に出せるようになったり、歌い手それぞれの味が出る歌唱法。
元ちとせさんは、柔軟にポップスにも対応できた歌い方ができてたんですね!
元ちとせさんが歌う奄美シマ唄の動画がこちらです↓↓
こちらを聴いていると、20年前とはまた違う、本当に美しい歌声ですよね。
様々な環境の変化や、喉の不調、加齢に伴い歌い方に変化が出るのは当然のようにも思います。
それこそが、奄美シマ唄の味かもしれませんね。
曲はその時々の自分の声に合わせて作られるものですので
20年前の曲を振り返ることも素晴らしいですが、現在の楽曲でどのように表現されているかが大切です!
新曲も発表されるようなので、現在の元ちとせさんの歌声にも注目したいですね!
本日配信スタート#元ちとせ「船を待つ」#坂本慎太郎 プロデュースのオリジナリティあふれるサウンドにたゆたうヴォーカルが乗った心地よくも聴いているうちにまるで異次元に引き込まれるような一曲
DL&ストリーミングhttps://t.co/1wp1BXRiFo
▶️Lyric Videohttps://t.co/GZru0ymL5H pic.twitter.com/Hzkenn62Gg
— 元ちとせ【公式】4/13「船を待つ」リリース (@hajime_chitose) April 13, 2022
まとめ
「CDTVライブ!ライブ!」の2002年に大ヒットしたデビュー曲として
久しぶりに生放送で「ワダツミの木」を披露された元ちとせさん。
その歌声が、当時の元ちとせさんを思わせない程に声が出てなく、きつそうと話題になりました。
しかし用意されたのが、野外の土砂降りの雨の中だったせいもあるのでは?と、元ちとせさんをねぎらう声も。
特徴的な歌い方ゆえに、喉を壊されている情報もありますので、過去の「ワダツミの木」同様に
現在の元ちとせさんの歌い方にも注目したいですね。